用語集

英数字

DDoS攻撃

上記 DoS攻撃には、インターネットプロトコルの特性を攻略して、ネットワークに接続されたコンピュータに過剰な負荷をかけて、サービスを提供することをできなくしてしまう種類の攻撃がある。このような DoS攻撃の攻撃元が複数で、標的とされたコンピュータがひとつであった場合、その標的とされるコンピュータにかけられる負荷は、より大きなものになる。このような攻撃が DDoS( Distributed Denial of Service:分散サービス妨害)攻撃と呼ばれている。攻撃元は、攻撃者(人間)自身であるとは限らない。むしろ、攻撃者が事前に標的以外の複数サイトに、攻撃プログラムを仕掛けておいて、遠隔から攻撃を仕掛ける操作を行うことをきっかけとして一斉にDoS 攻撃をしかける手法の方が広く知られている。

FAT(ファット)

Windows95/98やDOSで、ディスク上のどの場所にファイルを配置しているかを記録・管理する表のようなものです。 新しいファイルを作った時、ファイルを削除した時、ファイルをコピーした時など、ファイルの状況に変化が起こった時は、ファイルの内容だけでなく、必ず FATの内容も更新されます。このため、データ本体が無傷でもFATが破壊されるとそのディスクに入っているデータが読めなくなってしまうこともあります。 WindowsNTでは、FATの他に、NTFSと呼ばれるファイルシステムを使用することもあります。

FTP PASV (File Transfer Protocol PASV コマンド)

FTP は、TCP/IP プロトコルをベースとしたネットワークシステムにおいてファイルを転送するためのプロトコル。 ファイアウォールにおいてパケットフィルタリングを行うためには、DMZ に設置する FTP サーバーは PASV コマンドを使用する設定にすることが要請される。

HOSTSファイル

Windows OSのシステムファイルの一つで、TCP/IPネットワーク上のIPアドレスとホスト名の対応を記述するテキストファイル。

HTMLメール

HTMLで記述したメール。Webページと同じように、画像を埋め込んだり文字に装飾を付けることができるため、より表現力が出せる。その一方で、ウイルスが埋め込まれる危険もある。

https

Web サービス(HTTP)を SSL もしくは TLS を通じて提供する際に、URI を "https: "で示すことを Netscape 社が導入し慣行として定着した。

LAN

Local Area Networkの略で、一般には会社や家庭など特定規模の範囲内でコンピュータ同士が通信できるようにしたネットワークをいう。

MBR (エムビーアール)

マスターブートレコード (Master Boot Record)

sendmail

代表的な MTA(メールサーバー)ソフトウエア。複雑なプログラムであり、セキュリティ問題が多いにせよ活発にサポートされている。

SMTP

インターネットで電子メールを転送するプロトコルのことで、パソコンとメールサーバとの間でやりとりをしたり、パソコンからメールサーバーに送信するときに使われる。

SSH (Secure Shell)

BSD系 UNIX の r* コマンドを、チャレンジレスポンスの仕組みによってセキュアにしたプロトコル。遠隔地のマシンでコマンドを実行したり他のマシンへファイルを移したりするために使われる。プロトコルとして、SSH 1 と SSH 2 の 2つのバージョンがある。

SSL (Secure Socket Layer)

ネットスケープコミュニケーション社によって提案された汎用セキュアプロトコルスキーム。より上位層の HTTP や POP, IMAP などのアプリケーションプロトコルにセキュリティ機能を与える。SSL ハンドシェイクプロトコルと SSL レコードプロトコルから構成される。

W32 / Antinny

Windowsの特定のバージョンを標的にしたウイルス。Peer-to-Peerのファイルシェアソフト「Winny」によって拡大することがわかっており、注意が必要。

一部の用語については、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の用語集より転載しています。

(転載元)
ネットワークセキュリティ関連用語集
http://www.ipa.go.jp/security/glossary/net-hira.html
コンピュータウイルス用語集
http://www.ipa.go.jp/security/virus/beginner/dic/dic_top.html